HAMABLUE PRESS

【トレーニングマッチ・レポート】 1/30 vs セレッソ大阪

横浜FCは1月30日、宮崎市国際海浜エントランスプラザにてセレッソ大阪と練習試合を行った。14時キックオフで、1〜2本目は45分、3〜4本目は30分。結果は1〜2本目は2-1で勝利。3〜4本目は1-2で敗戦。トータルでは3-3のドローとなった。各本の結果と横浜FCの得点者は以下の通り。

 1本目    1-1         小川航基

2本目    1-0         クレーべ

3本目    0-1

4本目    1-1         齋藤功佑

 この試合レポートでも、クラブからの要請によりフォーメーション、選手の並び、選手のポジションなどは伏せて記述する。なのでかなり茫洋としたものになりますが、これもひとえに開幕前に相手に情報をなるべく与えず、チームがスタート・ダッシュを決めるため。逆に読者の皆さんには、「こんな感じかな?」「それともあんな感じかな」と想像して楽しんでください。

 

 1本目、立ち上がりはプレスがかからず押し込まれた。2分には後ろでパスをカットされて加藤陸次樹のシュートをスベンド・ブローダーセンがセーブ。5分には鈴木徳馬のシュートがバーを直撃した。6分に安永玲央がボールを奪い、フェリペ・ヴィゼウがシュートに持ち込んで反撃するも、主導権はセレッソ。激しいプレッシャーにビルドアップがうまくいかず、ボールを持てるようになっても前線に良い形でボールが入らずシュートにまで至らない。逆にセレッソはボールを奪ってからのカウンターが鋭い。31分、中盤で安永がボールを奪われ、ショートカウンターから失点。安永はファウルをアピールしたが笛は鳴らなかった。

 そのまま1本目終了かと思われた43分、逆に和田拓也が乾貴士を吹き飛ばしてボールを奪う。

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