【Gマガ】ザスパ石井宏司社長 成績不振、経営難の責任を取り、わずか1年で辞任へ。愛されるクラブへシフトチェンジ、新たな経営体制でのリスタートに期待。なぜ、社長は辞任するのか?
【Gマガ】ザスパ石井宏司社長
成績不振、経営難の責任を取り、わずか1年で辞任へ
愛されるクラブへシフトチェンジ、新たな経営体制でのリスタートに期待
なぜ、社長は辞任するのか?
(辞任することが決まったザスパ石井宏司社長。地域の信頼を得られずに社内・外での求心力を失っていた)
後任は、ザスパ前社長の赤堀洋氏(カインズ)有力
ザスパクサツを運営する株式会社ザスパ石井宏司社長が辞任することがGマガの取材で分かった。
成績不振、経営難の責任を取る形。複数の関係者によると、1月末でクラブを去るという。きょう20日、クラブから発表される予定。
石井社長は、1年前の2022年2月1日にザスパ社長に就任した。前職はJ1・FC東京を運営する東京フットボールクラブのグローバル推進本部長。J1クラブでの経験をもとにザスパクサツ再生に取り組んだが、わずか1年でクラブを離れることになった。
石井社長は1月8日のザスパクサツ新加入会見、同17日の必勝祈願に出席した。クラブ公式サイトによると、石井社長は同27日開催のサポーターズカンファレンスに出席予定となっているが、欠席することが濃厚。クラブは2022期(2022年2月1日〜2023年1月31日)に大幅な赤字となる見込み。
後任は、ザスパ取締役でザスパ前社長の赤堀洋氏(カインズ)となることが確実。開幕直前の社長辞任になるが、ザスパクサツは新経営体制で新たなシーズンを迎えることになる。
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