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【戦記】J2第37節ザスパクサツ対秋田 選手の執念が勝利を呼び込む。鬼の目にも涙。ぶさいくでもいい、たくましく戦え! 

【戦記】J2第37節ザスパクサツ対秋田

選手の執念が勝利を呼び込む。鬼の目にも涙。

ぶさいくでもいい、たくましく戦え!

 

 

 

田中稔也、今季初ゴール

 

大きな、大きな勝利だ。

 

ザスパクサツは前節琉球戦でスコアレスドロー。残留争いの重みが増す中で、アウェイ秋田戦を迎えた。

 

鬼門とも言える敵地戦となったが、CB畑尾大翔が欠場。DFリーダー不在での戦いを余儀なくされた。CBには、22節以来、15試合ぶりの先発となるベテラン藤井悠太が起用された。

 

CB主軸が不在で、GKは山田晃士が3試合連続の先発という状況だったが、ベンチはGK櫛引政敏、MF風間宏希、FW平松宗が復帰。先発、控えが一丸となって、秋田戦キックオフを迎えた。

 

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