【戦記】J2第35節ザスパクサツ対東京V 勝点1獲得も降格圏に転落。ここからどう戦うべきなのか?
【戦記】J2第35節ザスパクサツ対東京V
勝点1獲得も降格圏に転落。ここからどう戦うべきなのか?
コロナドミノの影響は、守備陣にダメージを与えた。CBは城和隼颯が欠場となり、代役として川上優樹がDFラインに入った。また、ボランチは細貝萌、岩上祐三のベテランコンビとなった。それでもフィールドに関して戦力は維持できたが、GKだけはどうすることもできなかった。メンバー表から櫛引政敏、清水慶記の名前が外れて、先発GKは山田晃士。控えにGKは不在で、GKひとりでゲームに挑むことになった。
しかし、選手たちの後ろにはサポーターがいた。このゲームは声出し応援実施試合。味の素スタジアムのビジター側は声出しゾーンと、観戦ゾーンに分かれていたが、ほとんどザスパクサツサポーターが、声出しゾーンにポジショニングを取ったことで、迫力の応援を響かせた。ザスパクサツの声が、相手の声を圧倒するシチュエーションでゲームはキックオフとなった。
(残り 1941文字/全文: 2363文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ