【戦記】J2第4節ザスパ対東京V なぜザスパの得点が取り消されたのか? 「疑惑のVAR」と「戦術ミス」で今季初の敗戰。3試合連続ノーゴールで懸念される得点力不足
【戦記】J2第4節ザスパ対東京V 「疑惑のVAR」と「戦術ミス」で今季初の敗戰。3試合連続ノーゴールで懸念される得点力不足
(ゴール取り消しに抗議するMF岩上祐三=ゲームキャプテン)
(チャンスを演出する加藤潤也)
なぜ田中稔也のゴールは取り消しになったのか?
戦線離脱した細貝萌に代わって、岩上祐三がキャプテンマークを巻いてピッチへ入ってきた。試合開始前のイレブンフォト撮影シーンで、選手たちは細貝萌の「33」と、平尾壮の「50」の、離脱したふたりのユニフォームを掲げた。
ピッチに立てない選手たちのために、戦わなければいけない。細貝が抜けたボランチのポジションに入ったのは風間宏希だ。風間は守備に重点を置きながらも、岩上とのコンビでゲームをコントロール。ザスパは上々の立ち上がりをみせた。
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