【コメント】J2第4節ザスパ対東京V 畑尾大翔コメント ザスパ今季初黒星。田中稔也のゴールが、まさかの取り消し。ゲーム終盤に守備の綻びから今季初失点
【コメント】J2第4節ザスパ対東京V ザスパ今季初黒星。田中稔也のゴールが、まさかの取り消し。ゲーム終盤に守備の綻びから今季初失点
畑尾大翔コメント 「ザスパクサツ群馬のエンブレムを背負っている以上、ピッチで責任を果たさなければいけない」
【結果】
ザスパ 0−1 東京V
前半(0―0)
後半(0−1)
【得点】
80分:山本理仁(東京V)
【戦評】
ザスパが今季初失点、初黒星を喫した。ザスパは、前節の負傷で長期離脱になった細貝萌主将に代わり、風間宏希がボランチのポジションに入った。ゲームは、ザスパが東京Vのポゼッションを受けて、ショートカウンターを繰り出す展開。ザスパは前半10分、セットプレーの二次攻撃で右クロスの折り返しを田中稔也がトラップして右足で蹴り込んだ。一度はゴールが認められたが、東京V側の抗議と電光掲示板リプレー映像が流れたあとのサポーター反応を受けて、田中のトラップがハンド判定となりゴールが取り消される事態へ。ザスパは、気持ちを持ち直してゲームに戻り、スコアレスで前半を折り返す。ザスパは、気迫あふれるプレスで東京Vのミスを誘いチャンスを演出したが、シュートに迫力がない。ザスパはゲーム終盤に選手交代を実行しパワーを加えたが、左サイドの守備に綻びが生じて後半35分に痛恨の失点。1点ビハインドとなったザスパは、失点後にも決死のプレーをみせたが、1点が遠く、0対1で敗れた。
畑尾大翔
Q 初失点、初黒星になってしまった。ゲームを振り返って?
「いつか失点しますし、失点ゼロでシーズンが終わるとは思っていませんでしたし、負けなしで終わることもないでしょうし、いつかどこかで、敗戰が来るのはわかっていました。だけど、うーん、失点したとか、負けたとか、得点がどうこうとか、そうではないところで、僕は納得いっていません」
Q 納得いっていないのはゴール判定でしょうか?
(残り 1340文字/全文: 2175文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ