【コメント】J2第41節ザスパ対磐田 スコアレスドロー 首位磐田から「勝点1」獲得も「残留確定」ならず
【コメント】J2第41節ザスパ対磐田
首位磐田から「勝点1」獲得も「残留確定」ならず
久藤清一監督コメント「最終戦もサポーターの力が必要だ」
決死の戦いでスコアレスドロー
【結果】
ザスパ 0―0 磐田
前半(0―0)
後半(0―0)
【得点】
なし
【戦評】
ザスパがホーム最終戦で首位磐田から勝点1を奪った。ザスパはCB畑尾大翔が2試合ぶりに復帰し先発した。さらにボランチには細貝萌が2試合連続で先発となった。畑尾と細貝が守備をコントロールしたことによってDFラインは安定。J2トップの攻撃力を誇る磐田に対してゴールを許さずに時間を進めていった。耐えたザスパは、カウンター、セットプレーからチャンスをうかがったが、ゴールネットを揺らすことができない。だが、最後まで守備の集中が切れずにスコアレスドローで勝点1を手にした。この結果によってザスパは残留確定にグッと近づいたと思われたが、金沢が土壇場で勝利し勝点3を得たことで16位ザスパから降格ラインの19位相模原までは勝点3差の大混戦。ザスパは、最終節・大宮戦にJ2残留を懸ける。
久藤清一監督
「今日、J2の優勝が決まったジュビロ磐田さんを相手にホーム最終戦を戦って、勝点1という結果は選手たちが頑張った結果かなと思います。何回か良い奪い方ができて、カウンターを仕掛けられましたが最後のゴールを奪うことができませんでした。シーズン終盤の残留争いの中で4試合連続ドローになっていますが、選手一人ひとりが責任を持ったプレーしてくれていて、体を張ってくれていることが大きいと思っています。残り1試合となっていますが、残留がまだ決まっていないので、しっかりと戦っていきたいと思います」
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