【コメント】J2第39節ザスパ対町田 意地のドローで勝点1死守!久藤清一監督コメント「サポーターの応援が力になった」
【コメント】J2第39節ザスパ対町田
意地のドローで勝点1死守、残留へ半歩前進
久藤清一監督コメント「サポーターの応援が力になった」
【結果】
ザスパ 1−1 町田
前半(0―1)
後半(1―0)
【得点】
23分:長谷川アーリアジャスール(町田)
62分:畑尾大翔(ザスパ)
【戦評】
意地の同点劇だった。ザスパはCB大武峻、SB光永祐也が負傷欠場。CB渡辺広大、右SB平尾壮が先発に入ってのキックオフ。序盤から、町田の圧力に防戦一方。消極的なプレーを繰り返すと前半23分に、畑尾大翔のパスミスからカウンターを受けて失点を喫した。あとがなくなったザスパは後半、アグレッシブなプレーをみせていく。泥臭くセットプレーを奪っていくと後半17分に右CKから畑尾大翔が渾身のヘッドで同点に追いついてみせた。畑尾の同点ゴールによって勇気を得たチームは、その後も決死のプレーをみせていく。勝点3は奪えなかったが、アウェイで勝点1を得ることに成功。16位をキープしてJ2残留へ半歩前進した。
久藤清一監督
「自分たちのミスから失点してしまったところは、すごくもったいなかったのですけれども、前半のゲームの入りを含めて、自分たちらしさがまったく出せずに、プレーが消極的すぎて、うまくゲームを進めることができませんでした。
前半に自分たちらしくないプレーが続出した中で、ミスから1失点して1点ビハインドになってしまい、前半を折り返しました。
ハーフタイムに、もっとボールをもらいにいくこと、受けることを嫌がらないこと、パススピードをあげることなどを伝えて、後半に送り出しました。いくつかの部分を修正して、後半にうちらしさを出すことができるようになり、その結果が同点に追いつけたかなと思います」
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