【コメント】J2第32節ザスパ対北九州 ザスパ執念のドロー、アウェイで勝点1死守 久藤清一監督コメント
【結果】J2第32節ザスパ対北九州
ザスパ執念のドロー、アウェイで勝点1死守
久保田和音の先制弾でリードも
後半に逆転許し、最後は畑尾大翔が意地のヘッド
【結果】
ザスパ 2−2 北九州
前半(1−0)
後半(1−2)
【得点】
35分:久保田和音(ザスパ)
62分:高橋大悟(北九州)
86分:高橋大悟(北九州)
94分:畑尾大翔(ザスパ)
【戦評】
命拾いした。ザスパは大前元紀、田中稔也が8試合ぶりに先発復帰。さらに負傷離脱していた右SB藤井悠太が11節以来のスタメン、21節以来の出場となった。このゲームに合わせて主力3選手を電撃復帰させたことに、チームの覚悟がうかがえた。ザスパは前半、前線からのプレスで相手をハメてリズムをつかむと前半35分に左45度から久保田和音が右足でニアのネットを揺らして先制する。しかし、後半に北九州・高橋大悟に2ゴールを奪われて逆転を許し絶体絶命の危機となる。敗戦濃厚だった後半アディショナルタイムに畑尾大翔が意地の同点ヘッド弾を決めて、土壇場でドローに持ち込んだ。
久藤清一監督「この勝点1を次につなげなければいけない」
―総括をお願いします。
「前半は自分たちのやりたいサッカーができていて、先制点も取ることができていたのですが、リズムをつかみながらも追加点を奪うことができませんでした。点を取ったあとに、もう一つ、パワーを出したかったと思いますけど、そのあとにちょっと受けてしまっていました。
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