群馬サッカーNEWS Gマガ

【お知らせ】「ザスパイヤーブック」をGマガ編集部が制作しました!

【お知らせ】「ザスパイヤーブック」Gマガ編集部が制作しました!

 

 

 

2021シーズンの「ザスパイヤーブック」(全100ページ)を、群馬サッカーNEWS Gマガ編集部(株beat writer=前橋市千代田町)が制作しました(泣)。

 

群馬サッカーNEWS Gマガ編集長を務める伊藤は、2005年の第一次J2昇格からザスパホーム戦を全試合取材していましてザスパJリーグ取材は17年になります。これまでザスパオフィシャルの仕事は、とある事情により(笑)皆無でしたが、時代は変わりました。

 

「群馬サッカーNEWS Gマガ」の開始は2015年秋。読者の方々のサポートによって“苦難”の時代を乗り越えて、クラブ公認のメディアとして情報発信をすることができています。あらためて感謝を申し上げます。

 

多くの読者の叱咤激励の言葉が、Gマガの支えでした。2019年のJ2復帰の瞬間を読者の皆さまと一緒に味わえたこと、2020年の開幕新潟戦を報じられたこと・・・Gマガの歴史は読者と共にあります。

 

今回、様々なタイミングが重なり、Gマガが「ザスパイヤーブック」を制作することになりました。取材・編集だけではなく、デザインも含めて預けてもらえたことが、スタッフにとっての大きなやりがいになりました。

 

限られた制作日数、コロナ制限など過酷な条件でしたが、これまでのイヤーブックの良さを生かしながら、バージョンアップする作業となりました。

 

1月27日のオフィシャルカメラマンによる写真撮影から、イヤーブック制作はスタートしました。2月28日の開幕戦での販売開始スケジュール。2月中旬の入稿日程でしたが、1月末のコロナ問題により、取材・制作が一時ストップ。

 

販売延期の危機になりましたが、チーム活動再開とともにネジを巻き直して編集作業も再開。クラブ広報とGマガ編集部の共同作業と不眠不休の戦いによって無事に入稿できました。

 

今回は、森統則新社長、奥野僚右監督のインタビューのほか、「大前元紀×畑尾大翔」「青木翔大×加藤潤也」「渡辺広大×藤井悠太」「北川柊斗×高木彰人」のスペシャル対談、一木立一のコラムなど。時間とページの許す限り、これでもかというくらいに原稿を詰め込みました。取材を終えた瞬間から原稿を作り、その日にページ制作する行程でした。

 

どのインタビュー、対談も「取れ高」十分。「大前元紀×畑尾大翔」の対談は、ZOOMで実行しました。大前が、畑尾を説得した経緯を詳しく掲載していますが、大前の近くには松本大樹強化本部長がいたようで、大前が強化本部長に配慮しながらも、裏話をすべて暴露してくれました。

 

 

「青木翔大×加藤潤也」のJ3戦士対談は、ぜひ読んでください。2019年のJ3時代を経験した選手はわずか6人。そのうちの二人が、青木と加藤です。対談は、二人の仲の良さが滲み出ていて、この組み合わせが実現できて本当に良かったと思いました。少年の心を持つ「でっかい赤ちゃん」二人が、それぞれ結婚できることを願っています(笑)。詳細はイヤーブックで確認してください。

 

今回は、クラブの協力によって横110センチ縦55センチのワイドポスターが付録になります。表は、選手のニコニコ集合写真、裏へ8分割での選手名鑑、スケジュールになっています。ワイドポスターだけでも価格の価値があるかもしれないです。メルカリで売らないでください。

 

そのほかアカデミーページでは、元ザスパの高田保則(ヤス)の長男・光星くん(U-18新キャプテン)のインタビューも掲載。光星くんは4歳からザスパスクール入り、13年間、ザスパアカデミーに在籍し、今季はU-18新キャプテンになりました。彼のザスパ愛に、思わず涙がこぼれそうになりました。

 

今回、イヤーブックの仕事させてもらって、ザスパがさらに好きになりました。コロナ禍で選手との交流が制限されている中、イヤーブックでさらにザスパ、選手を知ってもらえればうれしいです! 2月28日の開幕戦前の、グッズブースでイヤーブック販売開始になります。ヤスと一緒に伊藤も、ブースで販売支援を行います。ぜひ遊びに来てください!!

 

(群馬サッカーNEWS Gマガ 伊藤寿学)

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