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【コメント】J2第15節ザスパ対磐田  ザスパ、ジュビロ磐田相手に殊勲のドロー 奥野僚右監督コメント

【コメント】J2第15節ザスパ対磐田

ザスパ、ジュビロ磐田相手に殊勲のドロー

奥野僚右監督コメント

 

 

【結果】

ザスパ 2−2  磐田

前半(1−1)

後半(1−1)

 

【得点】

 

28分:小川航基(磐田)=PK

41分:大前元紀(ザスパ)

57分:ジャスティン(ザスパ)

67分:大森晃太郎(磐田)

 

  

 

【戦評】

 

ザスパが、磐田から勝点1を奪った。ザスパは前半28分にPKを献上し、先制される苦しい展開。しかし、前半41分に大前元紀のJ通算100ゴールで同点に追いつき、後半へ。同点に追いついたことで士気が高まったザスパは、後半12分にジャスティンが左足で強烈なミドルを突き刺して逆転に成功する。2対1とリードしたザスパは決死の戦いをみせたが、磐田の反撃に後手に回り、後半22分に痛恨の失点。しかし、最後まで集中力を保ち、2対2で勝点1を手にした。ザスパは勝ち切ることはできなかったが、昨季のJ1クラブ相手に殊勲のドロー。次節につながる結果となった。チームにとっては今季初の引き分けとなった。

 

 

奥野僚右監督「選手たちはタフになった」

 

「前半28分に失点し先制された中で、そこから一度は逆転できたことについてはチームのたくましさと成長を感じました。ただ、そこから再び失点して2対2で終わりました。ホームのファン・サポーターのみなさまに勝点3を届けたいという強い気持ちで、選手たちと戦っていきましたが、勝点1に留まってしまったことは悔しい思いがあります。2対1になってから相手のシステム変更に対して、ボールを回されてしまい、疲労も重なっていく中で、我慢の時間になりました。最後はカウンターからチャンスを狙っていきましたが、相手の圧力に押されて、なかなかチャンスまで持っていくことができませんでした。2対2で試合終了のホイッスルとなりました。逆転したあとも追加点のチャンスがありましたし、選手たちはタフになったと思います。チャンスを必ず決められるように、トレーニングから決定力を培っていきたいと思います。チームとして積み重ねが表現できるシーンが増えてきましたし、それを勝点3に結びつけていきたいと思っています」

 

(残り 830文字/全文: 1743文字)

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