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【コメント】J2第14節ザスパ対岡山 ザスパ 1−0勝利!! 今季初の無失点&2連勝!! 岡村大八、清水慶記コメント

無料記事【結果】J2第14節ザスパ対岡山 ザスパ 1−0勝利! 今季初の無失点&2連勝! 岡村大八、清水慶記コメント

 

 

【結果】

ザスパ 1−0  岡山

前半(0−0)

後半(1−0)

 

【得点】

55分:岡村大八(ザスパ)

  

 

【戦評】

 

ザスパが今季初の連勝を決めた。中2日の過密日程のゲームで、ザスパは大前元紀と青木翔大の2トップ。初めてのコンビで連勝を狙う。ゲームはお互いに疲労が感じられる立ち上がり。ザスパは前半21分に、CKからゴールを狙った内田達也が左膝を負傷し、序盤に交代となるスクランブル。前半をスコアレスで折り返すと、後半にゲームの主導権を奪っていく。そして後半10分、大前元紀の左CKを岡村大八がヘッドで合わせて、先取のゴールを揺らす。岡村はプロ2年目でJ初ゴールとなった。ザスパはその後もリズムを作って時間を進めていく。終盤は岡山が反撃に出てくる中で、GK清水慶記を中心に守備陣がゴールに鍵をかけて今季初の無失点で、初の連勝を決めた。前節の山口戦に続き、ハードワークの勝利だった。今節の結果、ザスパは最下位を脱出し21位へ浮上した。

 

 

岡村大八「自分のゴールよりも、無失点がうれしい」

 

「チームがなかなか勝てていない状況で、自分のゴールで初の連勝を決めることができて良かったと思います。前半からセットプレーのチャンスが多かったので、決めたいと思っていました。自分自身のJ初ゴールになりましたが、DFとしては、自分のゴールよりもチームが初めて無失点で勝てたことのほうがうれしいです。最後までチーム全体でハードワークできたことがクリーンシートにつながったと思います。連勝を続けていけるように準備して、成長していきたいと思います」

 

 

―J初ゴールを振り返って

 

「セットプレーが多かったので、自分のところで決めてやるって思っていました。動いて、相手のマークを外したときに、元紀くん(大前)が良いボールを上げてくれたので、うまく合わせることができました。自分はゴール前で、当てるだけでした」

 

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