【Gマガ】〜ターニングポイント〜 GK21松原修平インタビュー「いま、自分自身が試されている」
ターニングポイント3
GK21松原修平
「いま、自分自身が試されている」
選手たちはどのような道を歩み、いまザスパにいるのか。
それぞれのターニングポイントから現在地を探る。
「2018年、
あと1センチ・・・、
いくつかのシュートに手が届いていたら
ザスパで昇格できていた」
今回の企画では、3つのターニングポイントを挙げてもらった。当初の企画イメージでは、ターニングポイントの一つに「2018」が入ると思っていた。しかし、松原が挙げた3つ目は「2018」ではなく「2019〜2020」だった。インタビューを進めるにつれて「2019〜2020」というのは、「今」だと悟った。
「2019〜2020」の出来事について聞く前に、敢えて「2018」を聞いてみた。
「2018年のザスパのときは、初めて『お前の力が必要だ』って言ってもらって移籍しました。カテゴリーはJ3に下がってしまったのですが、それは札幌ユースから岡山への加入、岡山から讃岐へ移った時とはまったく違う意味がありました。ザスパは、トキさん(常澤聡)もいて横一線のスタートでしたが、岡山、讃岐の時とは明らかに立場が違いました。あのときに初めて、『チームに必要とされている』って感じました」
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