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年末恒例「北関東番記者対談」part3「経営の成長なくして、チームの成長なし」

年末恒例「北関東番記者対談」part3

「経営の成長なくして、チームの成長なし」

 

 

 

 

12月20日、東京都の渋谷というキラキラした街で、年末恒例「北関東番記者対談」が開催された。当日は、湘南新宿ライン線で上京した群馬の番記者・伊藤が渋谷で道に迷い、対談スタートが大幅に遅れてしまう事態に。到着するやいなや、水戸・佐藤、栃木・鈴木から、J3群馬の現状を気遣う温かな言葉が! これまでにないスタートに、逆に警戒心を高める群馬・伊藤。今季の北関東対談はどうなってしまうのか? 今回は、栃木、水戸のふたりから貴重な意見をもらいました。3クラブ番記者による、毎年の定点観測的な対談を楽しんでください!part3の公開です!

 

【座談会参加者】

佐藤拓也(水戸)

デイリー ホーリ−ホック

鈴木康浩(栃木)

栃木フットボールマガジン

伊藤寿学(ザスパ)

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J2、J3は過酷な遠征ツアー

 

 

伊藤(群馬)

「J3もだけど、J2は来年の遠征費が大変になりそうだね」

 

佐藤(水戸)

「大変よ。沖縄、鹿児島、長崎が入るからね」

 

鈴木(栃木)

「沖縄は交通手段の部分で大変です。那覇空港からレンタカーを借りて、スタジアムに行かなきゃならないから」

 

伊藤(群馬)

「旅行気分で行けるからいいじゃん(笑)」

 

佐藤(水戸)

「もはや他人事!」

 

伊藤(群馬)

「まあ、J1どころか、J2の知識も乏しくなってきましたよ。J3に浸かりつつあります。いまはJ2の下位の方しか気にしてないから。途中まで京都や新潟が下位に沈んでいてどうなることかと思いましたよ。そんなチームが落ちてきたら大変だから」

 

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