無料掲載【ニュース932】ザスパDF高瀬優孝へのメッセージ
ザスパDF高瀬優孝へのメッセージ
千葉戦で左ひざを負傷し、前十字じん帯断裂で全治8ヶ月となった高瀬優孝。今季、大宮からザスパへ期限付き移籍。クロス数、J2トップを記録するなど圧倒的な存在感をみせていただけに、チームにとっても離脱の影響は大きい。チーム関係者によると高瀬は昨日20日に、左ひざの手術を行ったという。復帰を待つ選手たちのコメントを伝える。
MF高橋駿太
パワーアップして戻ってきてほしい
「優孝は、これまでずっと一緒にサイドで組んできたので、僕としても残念です。今回のケガは、ショックだったと思いますけど、焦らずにしっかりと治してほしい。自分もJFL琉球のときに膝をケガしてしまった。得点王がかかっていたので無理して出場したが、かえって長引いてしまいました。ケガの時期を逆にプラスに考えて負傷した足以外の部分の筋力を上げて、パワーアップして戻ってきてほしい。また一緒にプレーできることを望んでいます」
DF坪内秀介
前向きに考えていくことが大切
「優孝とは、ケガしたあとに電話で話をしました。今シーズン、頑張っていたのでケガを受け入れるのに時間はかかったと思うけど、元気になって行くと思います。ケガをしたときは、不安になると思うけど、どれだけ前向きに考えられるかが大切だと思います。時間をかけてゆっくりと治してほしいです」
DF川岸祐輔
少しでも優孝くんの力に
「今季の開幕は、優孝くんと一緒にプレーしていて、頑張ってきたので、ケガしたときはやっぱり心配でした。自分も膝を痛めたことがあるので、気持ちは理解できます。長崎戦では、遼平と一緒に優孝くんのユニフォームを掲げようと話していて準備していた。少しでも優孝くんの力になればと思います。また一緒にプレーできるように僕も頑張るので、優孝くんも復帰のために頑張ってほしいです。僕たちは、優孝くんのためにも試合で頑張らなくてはいけない。落ち着いたら、みんなでお見舞いにいきます」
GK鈴木雄太
ぜんぜん心配していません
「僕はぜんぜん心配してないです。冗談とかじゃなくて、アイツはもともと自分で頑張れる選手。強いメンタルを持っているし、どんな状況でもやっていける。だから、心配していません。リハビリもしっかりとやって、ケガが治ったらすぐにプレーできるんじゃないですか。優孝が頑張るから、自分も頑張らなければいけないし、また一緒にプレーしたい。もし、来年もザスパでプレーするなら、アイツが帰ってくるときに、チームに居られるようにしたいです」
MF中村駿
優孝くんのような強い気持ちで
「優孝くんがいたときは左サイドがうちの特長でもあったので、ケガをしてしまって残念です。優孝くんの代わりに僕ら若い選手が前へ出ていなかければいけないと思います。優孝くんほどのスピードはないですが、優孝くんくらいの強い気持ちで走り抜きたいと思っています」
MF山岸祐也
オレのwifi使っていました
「優孝くんとは、サッカーだけじゃなくて私生活でも面倒みてもらっていたので、今季の終わりまで一緒にプレーしたかったです。優孝くんは遠征バスの席がうしろで、いつもオレのwifi使っていました(笑)。手術のあとはリハビリに入っていくと思いますが、瀬川と一緒にお見舞いにいきたいと思っています。優孝くんが戻ってくるときは、自分ももっと成長して、お互いにもっと高いレベルでプレーできればと思います」